Forspoken(フォースポークン)の世界 -ニューヨーク-
Forspokenの世界観です。
アーカイブから各項読むことができます。
高層ビルが立ち並ぶ煌びやかな大都市。
しかしその一歩裏側には危険なギャング達も息を潜めている。
クリスマスには美しい電飾が街を彩り、家族が集って楽しむ光景が見られるが、
それはフレイにとって最も孤独を感じるときでもある。
市警察 逮捕記録
名前:アルフレイ・ホーランド 犯罪名:窃盗罪、家宅侵入、逮捕現場からの逃亡
逮捕場所:ヘルズ・キッチン、ニューヨーク市
性別:女 身長:5フィート11インチ(180cm)
国籍:アメリカ 住所:不明
見出し:ホーランド・トンネルで赤ん坊が見つかった
住民からの通報で地元の消防士が放置されていた赤ん坊を見つけた。
赤ん坊の親は判明していないが、発見当初に包まれていたおくるみの刺繍から恐らく
「アルフレイ」という名であることが推測されている。警察はトンネル付近の
防犯カメラを調べたが、特定の人物は見つかっておらず、今もなお捜索中である。
ハドソン・ビア高校の卒業証明書と市の児童保護局から提供された幼少期の
フレイの写真と記録。児童保護局から里親に引き取られるが、関係が上手く行かず
これまでに計5回里親が変わっている。しかし、幼少期から成績が優秀だったため、
高校は卒業し、それと同時に里親の元を離れ一人で暮らしている。
フレイのお気に入りのスニーカー。今ニューヨークで流行のスポーツブランド製。
まるで魔法を使っているのかのように軽やかに走ることができると言われている。
ファッションにはあまりこだわりのないフレイだが、
スニーカーに対する思いだけは別である。
フレイが自身の過去にまつわる手がかりを入れている靴箱。
中には自身が発見された際に撮られたホーランド・トンネル付近の写真や、
発見当時赤ん坊だったフレイが包まれていた「アルフレイ」という
刺繍入りのおくるみが、今でも捨てられずに入れられている。
フレイの愛読書でもある、とある少女が奇妙な世界を旅するファンタジーの絵本。
主人公「アリス」のように、フレイもいつの日かまだ見たことのない新しい世界を
旅することを夢見ている。過去に里親か誰かに読み聞かせてもらったことが
きっかけでこの絵本を好きになったと記憶しているが、それがいつの頃の話だった
のか当の本人は覚えていない。
・お金を貯める
・ギギン(?)の最後のクソ仕事
・ホーマー用のキャリアーと食べ物
・バスのチケット買う – ベンステーション
12/23 ここを出る!
フレイの使用しているスマートフォン。
待ち受け画像は、フレイが唯一の家族と思っている愛猫ホーマーの写真。
一般的なアプリは入っている、容量の大半はホーマーの写真と動画で
占められている。なお、アーシアでは圏外となっており、
写真を撮ることぐらいしかできない。
フレイがオリヴィアにプレゼントしたペンライト。
元々はホーマーと遊ぶために持っていたが、オリヴィアと友達になった証として
プレゼントする。しかし、サイラの襲撃でオリヴィアは亡くなり、ペンライトは
彼女の形見となってしまう。それを握りしめる度、フレイは彼女と出会った頃を
思い出し、胸がきつく締め付けられる。
コメント